Lock Danceは1970年代アメリカ発祥のストリートダンスで、ドン・キャンベルという人物によって創られたダンスです。>>詳細はこちら
ドン・キャンベルが創ったThe Lockersというチームがオリジネーターで、彼らはコミカル要素を多く取り入れ、面白おかしな振り付けや、ピエロや囚人服のような衣装を身にまとってパフォーマンスをしていました。
そのためLockersが着用していた衣装はド派手なものが多く、多くの人を魅了しました。
現在のLockダンサーにも影響を与えています。
今回はLockを踊る時に何を着用したらいいか記載します。
衣装選びの参考にしていただければ幸いです。
Lock Dance(ロックダンス)を踊るときは何を着ればいいのか
実際にLock Danceを踊る時、何を着ればいいか迷う人も多いと思います。
そこで、Lock界のTOPダンサーの衣装やファッションも参考にしながら練習と本番のシチュエーションごとに解説します。
練習の時
結論何でもいいと思っています。
TOPダンサーの練習の様子や私服を見てみると非常に参考になると思います。
日本が世界に誇るHilty&Boschの2人とGENERATIONSの中務裕太さんは師弟関係なのですが、めっちゃ普通の格好(笑)
Hilty&BoschとGoGo Brothersの私服はこんな感じで、踊る気配が全くない感じです。
DA PUMPのKENZOさんは昔からダンサーに愛されているadidasを着用しています。
Hilty&BoschとRIEHATAさんはいかにも躍りやすそうなファッション。
こんな感じでTOPダンサーもコテコテのストリートファッションでなく普通の格好で踊ったりしています。
本番の時
本番の時は、パフォーマンスが落ちない範囲で個性や派手さを出すダンサーが多いです。
Hilty&BoschとGoGo Brothersはスーツスタイルでベストを着用して踊っています。
大御所BeBopCrewのみなさんはCoolにブラックの衣装でキメてます。
因みにこのインスタの写真はDA PUMPのPV撮影の時のものです。
DA PUMPのDream on the streetって曲なのですが、マジでかっこいいです。
近代Lockのお手本のようなPVで、フリ、衣装全てが参考になります。
BeBopCrew、Hilty&Bosch、GoGo BrothersなどLock界の重鎮が参加していてめちゃくちゃ痺れるPVです。
最後に紹介するのが、古くから衣装として愛用されているLockersスタイルです。
Lockの創始者The Lockersが着用していた衣装で、囚人のようなボーダーの衣装、道化師のような派手な衣装が特徴です。
ダンスの世界大会の決勝でLockersスタイルの衣装が合わさって痺れるバトルになっています。
Lock Danceの衣装に必要なアイテム
Lockダンスの衣装に必要な小物のマストアイテムを紹介します。
色々なShowを見てきたのですが帽子、靴は揃えた方が美しく見えます。
おすすめの小物アイテムをご紹介します。
Lock Danceに必要なアイテム帽子
Lockに限らず、ダンサーは帽子を好むことが多いです。
帽子を被るとスイッチが入るとか、キャラクター化してパフォーマンスが向上するとか、マジかよって思うような理由で帽子を被ります。
もちろん私もその1人です(笑)
下の画像はBeBopCrewの皆さんです。
全員これでもかというくらい頭をイジってます。
ヤラセではなくて、それくらいダンスで帽子は必須なんです。(これマジです)
では、何を被ればいいのかというと、個人的にはベKANGOLがかっこいいと思いますし、無難です。
Lock Danceに必要なアイテム靴
靴も拘っているダンサーが多いですね。
balanceってブランドの靴を着用するダンサーもいますし、最も人気なのがHush Puppiesの靴ですね。
スーツっぽい衣装で踊るときはほとんどのダンサーがHush Puppieを履いていますね。
以上が、Lock Danceの衣装やファッションについての記事です。
TOPダンサーのインスタはかなり参考になりますので、Checkしてみてください。
どうせShowで見せるなら自己満でもいいので納得した衣装で踊りたいですよね。
それでは今回はこの辺で、See you next time!!