今回はHouse Dance(ハウスダンス)におすすめの楽曲10選をお送りします。
1980年代にアメリカで発祥したハウスですが今でも進化をしており、それに合わせて色々な楽曲で踊られるようになりました。
ハウスをどんな音楽で踊ればいいか分からない方の参考になる内容になっています。
HouseDanceとは?
House Danceとは1980年代後期を中心に、アメリカのゲイカルチャーの中で進化したストリートダンスの一種です。
アメリカの『ウェアハウス』というクラブで、フランキー・ナックルズ(Frankie・Knuckles)という人物が、昔人気のあった楽曲のテンポを上げて、その上に電子音楽を被せて演奏していました。
当時はそれが画期的で最高にクールだと評判を呼び、『ウェアハウス』で流れていることから、ハウスミュージックと呼ばれるようになりました。
そこで踊られるステップ中心の音楽のことをハウスダンスと呼ぶようになります。
日本でハウスが広く普及したのはTRFのSamさんの影響です。
彼が踊っているようにテンポの速い音楽に合わせて高速でステップを踏むのがHouse Danceです。
この時期に生まれたHouse Danceや、それより少し前に生まれたPunking/Waacking(パンキング/ワッキング)1980年代に誕生するSHAKE(シェイク)1990年代に広まるVogue Dance(ヴォーグダンス)はいずれもアメリカのゲイカルチャーが発祥と言われています。
House Danceでおすすめの楽曲10選
House Danceを踊るときのおすすめの楽曲を紹介します。
古い楽曲→最近の楽曲の順で紹介していきますので曲選びの参考にしてください。
Heavy D & The Boyz/Now That We Found Love
1991年にリリースされたHeavy D & The BoyzのNow That We Found Loveです。
New School幕開けの時に流行った古いナンバーです。
この曲がクラブでかかると未だに盛り上がる代表的な一曲。
Cajmere/Brighter Days (Underground Goodies Mix)
1992年にリリースされたCajmereのBrighter Daysです。
House界の重鎮ALMAが使用しハウサーに人気になりました。
パーカッションとボーカルがかっこいい曲です。
Orbital/Lush 3-1
1992年にリリースされたOrbitalのLush 3-1です。
テクノ要素が強い楽曲でシンプルに踊りたい人におすすめの曲です。
Todd Terry/Jumpin’
1994年にリリースされたTodd Terry(トッド・テリー)のJumpin’です。
ハウス界の神DJであり、1990年代~2000年初頭までのニュースクール黄金期を支えました。
代表的なJumpin’をチョイスしました。
Underworld/Rez
1994年にリリースされたUnderworldのRezです。
イギリスのクラブシーンを支えた彼らの代表的な曲です。
シンプルで踊りやすい一曲です。
Daft Punk/Around the World
1997年にリリースされたDaft PankのAround the Worldです。
もはや説明不要のビッグネームですね。
ダフトパンク無しに、ハウスミュージックは語れませんね。
Squarepusher/My Red Hot Car
2001年にリリースされたSquarepusherのMy Red Hot Carです。
とにかくベースがかっこよくて、シンプルな音楽です。
これで踊れたら一流ですね。
Freestylers/Push Up
2004年にリリースされたFreestylersのPush Upです。
とにかく盛り上がる一曲で、バトルでもクラブでも人気な楽曲です。
ハウス以外でも使われることも多いです。
The Black Dog/The Weight
2007年にリリースされたThe Black DogのThe Weightです。
控えめなテクノ音で構成されていて、安定したリズムで踊ることができる初心者向けの楽曲です。
Moarn/Soul Fever
2017年にリリースされたMoarnのSoul Feverです。
シンプルでかっこいい曲で、上級者でも初心者でも踊ることができる楽曲です。
まとめ
House Danceにおすすめな楽曲10選をお届けしました。
曲選びの参考にしてみてください。
それではこの辺で、See you next time!!